コア数・スレッド数
コアとは、CPU内部にある演算回路。スレッドとは、同時に処理できる作業単位のことです。
コア数とスレッド数が増えると、同時に複数の処理を実行することができ、処理効率がアップします。
【HT】インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー(インテル® HT テクノロジー)
従来、1個のCPUコアが一度に1つのスレッド(処理命令の単位)しか処理できなかったのを、1個のコアで2つのスレッドを同時に処理する機能です。
動画・画像編集ソフトの多くは、「インテル® HT テクノロジー」により処理速度が大きく向上。複数のソフトを同時に利用するシーンでもその機能を発揮します。
例えば、4つのコアを搭載するCPUでは、同時に8個のスレッドを処理可能です。
【T】インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー
CPUに負荷がかかると、自動的に動作周波数を上げて、処理を加速する機能のことです。
CPUが内部の発熱や電気の量を監視しており、仕様に定めた上限に対して余裕があると判断したときに動作します。
(注)すべてのアプリケーションで、効果がでるわけではありません。